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がんばってもできない子。


パート先のランチタイムで、同僚Hさんとこんな話になった。
Hさんの娘さんは中学2年生。
来年はいよいよ高校受験ということで、塾に通って勉強している。
ところが、成績がさっぱり上がらないのだという。
歴史上の人物の苗字は正解できても名前が他の偉人とごちゃまぜになってしまうだとか、リトマス試験の酸性アルカリ性を逆に答えてしまうだとか、2択の問題では彼女の選んだ答えとは反対の答えが正解であることが多いとか、箸にも棒にもかからないというよりは、ちょっとしたミスが多いらしい。
Hさんが「でもさ~、中学で習うことなんて、ちゃんと授業を聞いていれば、誰だってできるはずだよねえ?」と言う。
私もそう思う。
義務教育でやることが、塾に行かなければ理解できないというのはおかしい。
だから、周りの子供たちが塾に行っても、うちの息子には中学生のとき塾には行かせなかった。
「学校の授業を真剣に聞いて来い。わからないことは、学校の先生に質問しろ。」と。

Hさんの話に戻る。
「…そう思っていたんだけど、自分の娘を見ていて、がんばってもできない子っているんだなあって初めて気が付いたのよ~」とHさんが言う。
「それに、うちの子、反省しないんだよね~。テストで間違えても、惜しい答えだったわ~♪とか、逆だったわ~♪とか言って笑ってて、なぜ間違えたのか、次に生かすにはどうすればよいかなど全く考えもしないのよ。」

そんな話をしながら、ふと自分のピアノに照らし合わせていた。
重要なのは「できる」「できない」の基準をどこに持って行くかってことだよね。
そして、その基準は人それぞれなのだということ。
「義務教育の内容は、だれでもやればできるもの」と考えていたHさんと私だけど、そうではなかった。
たとえ小さな間違いでも、正せない、もしくは、目標の時期までに克服できないとなると、「だれでもできる」ということにはならない。

受験の場合、「現役で」となると期限も明確に決められて、「できる子」「できない子」のラベルを貼られてしまうから、正直つらい。
でも、学校の勉強は大切だけど、人生それだけではないことも確か。
自分の「基準」「目標」でがんばって行けばいい。

私のピアノも、まだインベンションが終わったばかり(しかも100点には遠く及ばない)で、義務教育真っ只中だけど、大人の趣味ピアノには明確な期限はないので、自分なりに練習して行けばよいということだ。

あ、期限は、あるか。
健康寿命の続く限り。笑

「がんばって、いつかできる子」になればいい。








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